アーティスト
スプツニ子! 氏
1985年生まれ。インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。最近の主な展覧会に、2017年「JAPANORAMA」(ポンピドゥーセンターメス、仏)2016年「第3回瀬戸内国際芸術祭」(常設作品「豊島八百万ラボ」)「NEW SENSORIUM」(ZKMアートセンター、ドイツ)「The Universe and Art」(森美術館)「Collecting Future Japan – Neo Nipponica」(ビクトリア&アルバート博物館、イギリス)など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ 助教に就任しDesign Fiction Groupを率いた。2017年秋に東京大学RCA-IISデザインラボ 特任准教授就任。VOGUE JAPANウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年FORBES JAPAN「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年世界経済フォーラム「ヤンググローバルリーダーズ」選出。著書に「はみだす力」。共著に「ネットで進化する人類」(伊藤穰一監修)など。
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科
教授
神武 直彦 氏
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。国際宇宙ステーションや人工衛星に搭載するソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括および宇宙機搭載ソフトウェアに関するアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。先導研究センター准教授を経て、2011年度より現職。Sentinel Asia Project(アジア防災・危機管理国際協力プロジェクト)メンバー、Multi-GNSS Asia運営委員、IMES(屋内GPS)コンソーシアム代表幹事、クリエイティブシティコンソーシアム学術委員。米国PMI Project Management ProfessionalおよびiNTACS ISO/IEC 15504 Assessor。博士(政策・メディア)。
株式会社共同通信デジタル
スポーツデータ事業部
スポーツ営業部
前田 祐樹 氏
1980年生まれ。2006年のラグビーW杯アジア予選および2008、2009年にラグビー日本代表アナリストを務める。2011年から2015年までの3シーズンを豊田自動織機シャトルズ(ジャパンラグビートップリーグ)でアナリストを務める。2015年から大阪エヴェッサ(当時bjリーグ、現在Bリーグ)のパフォーマンスアナリストとして活動。2016年よりスタッツ・ジャパン株式会社(現在の共同通信デジタルスポーツデータ事業部)にて競技団体、チームへの分析にかかわるコンサルティング・セールスやメディア向けのデータ分析の監修等を行う。